生き方 セネカ / 白鳥春彦

いかに生きるかを学ぶには

全生涯を要す


セネカ・哲学者

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生き方

逝き方



深まりゆく老い
孤独との対峙
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命とは
生きている自分の
生物学的な命だけではない

関係も命なのである

だから
「お世話になってます」という挨拶は
命の確認と感謝になる

今だけのことではない
これまでに無数の縁があったからこそ
今の自分が
ここに命をもって
存在しているわけである

喜びも悲しみも
悩みすらも
この縁によって生じている

そういうふうに見通していくと
結局すべてが
いただきものであったということが
明らかになるだろう

この命も
人生のこの手応えも
いただいたものである

白鳥春彦 作家
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青空通信

双子の子育てや離婚、自分の成長、 他の方々から頂いた言葉、 出会った言葉を綴っています。

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