命を使う / 役割 / 白髪

命は長ければいいのではない

最期までよりよく生きることが大事


命は目に見えないもの

さわれないもの 

心臓は大切なものだけど命ではない

命は時間によく似ている

子どもたちはほとんどの時間を

自分のために使っている 

成長に必要だから今はそれでいい

でも

大人になった時

自分の時間を

必要な誰かのために使うよう

体や頭を鍛えておいてほしい

命を使う

輝かせるということは

時間を誰かのために使うということ

それは命を尊重することだし

平和な世界を築くことにもつながる


日野原重明1911 医師、医学者


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私たちには年代ごとに役割があります。

50代になったら

積極的に周りの人の面倒を見ます。

60代になっても

自分のことしか考えていなかったら恥と思え、です。

高齢になったら人の面倒など見られなくなります。

それどころか人に面倒をみてもらう立場に

なることのほうが多いでしょう。

そのときは人のことを想うだけでいい。

それがあなたに与えられた役割。


樋野興夫1954 医学博士


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ススキの穂のように

白髪を光らせながら

一歩退いた場所で

世の中の背景をなす


石垣りん1920 詩人

青空通信

双子の子育てや離婚、自分の成長、 他の方々から頂いた言葉、 出会った言葉を綴っています。

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