2020.10.28 11:48大岡信を送る 谷川俊太郎本当はヒトの言葉で君を送りたくない砂浜に寄せては返す波音で風にそよぐ木々の葉音で君を送りたい声と文字に別れを告げて君はあっさりと意味を後にした朝露と腐葉土と星々と月のヒトの言葉よりも豊かな無言今朝のこの青空の下で君を送ろう散り初(そ)める桜の花びらとともに褪せない少女の記憶とともに君を春の寝床に誘(いざな)うものにその名をしらずに安んじて...
2020.10.28 11:46一冊の本 / 長老 / 想う人は誰でも一冊の本を書くために生まれて来るんだよアゴダ・クリストフ1935 作家(ハンガリー)。。。。。。。。。。長老が一人死ぬのは図書館がひとつなくなるようなものアフリカの格言。。。。。。。。。。亡くなってから2度目の父の誕生日の頃先に逝った方々の名前を唱え手を合わせることが日課になった20230405
2020.10.28 11:44A THOUSAND WINDS 千の風Do not stand at my grave and weep, I am not there, I do not sleep. 私の墓前で泣くのはやめてください私はそこにいません私は眠っていないのですI am a thousand winds that blow; I am the diamond glints o...
2020.10.21 11:54生きてきたように死んでいく / 人を生かす死因を選ぶことはできないが、「死に方」は努力次第で変えることができるかもしれない。人は、死に直面しても、人格や考え方が大きく変わるものではありません。これまで、数々の方の死に立ち会ってきましたが、人は、それまで生きてきたように死んでいくものだと実感しています。週刊現代 2013年12月21日号小野寺。。。。。。。。。。五十を過ぎてから縊死...
2020.10.21 11:52最期(いまは) / 余裕生きのこるわれをいとしみわが髪を撫でて最期(いまは)の息に耐へにき歌集「寒蝉集」吉野秀雄1902 歌人・書家。。。。。。。。。。病む人の喜びを私の喜びにしよう病む人の悲しみを私の悲しみにしよう病む人から与えられる鍵で私の心の扉を開こう死の床で死を彫刻することはできない死に至る前少し余裕を持って自らの死の顔作りをしよう日野原重明1911 医...
2020.10.21 11:47なみのように / 大事な仕事 / 七日間死の床に就くときが来たらなみのように居られるだろうか怖がらず静かに受け入れてみなを思いやることができるだろうか(なみ:癌で逝った愛犬)。。。。。。。。。。「死ぬという大事な仕事が残っている」最後の5年間、自分の役割をまっとうして死ぬ。それが残された者たちへの「よき贈り物」になります。私たち一人ひとりに与えられた「命」がそうであるように、「...
2020.10.14 13:33人生の優先順位 / 実る人病気になってはじめて人生の優先順位に気づく樋野興夫1954 医学博士。。。。。。。。。。いい人間関係元気心の平安「実る人の特徴」松尾一也1961 会社役員 作家
2020.10.14 13:32希望を整える 松尾一也・命を何に使いつくすか 「命」五段活用: 宿命→運命→使命→天命→寿命 宿命=宿る命 どの時代・国・親に生まれるのか 自分で選べないそのすべてを 受け入れる 運命=運ばれる命 流されるだけでなく自分で漕ぐ 使命=使う命 ...
2020.10.14 13:27生活を整える 松尾一也 / 脚下照顧・スケジュールに余裕を持つ (いつも予定が埋まっている)・無常を知る (失ってその時に気づく)・幸せに敏感になる (ここには幸せはないと思っている)・その時々の季節を愛でる (今を生きていない)・明日の準備 (あてにならない長期計画に酔う)・人生は周回遅れでもなんとかなる (焦ってレースをあきらめてしまう)・サボり名人になる (サボり下手...
2020.10.14 13:24仕事を整える 松尾一也 / 引退しない カーネル・サンダース・仕事と人生を切り離さない (仕事が日常の活動すべて) (仕事を避ける)・干された時は、自由時間と思って その時にしかできないことをする (干されたままでいる)・目には見えない報酬を稼ぐ 仕事自体が報酬 能力が高まる 人間的に成長する (お金と地位から求める) ・得意分野を持つ (売りがない) 人材: 人財=宝 人在=いるだけ 人...