日本人

2011年

ふたりが6年生の5月に

平泉と

東日本大震災の被災地

気仙沼・陸前高田・大船渡に行った

惨状を忘れないで欲しい


今まで

日本人は外国人から見て「曖昧だ」とか

とかくよい評価はされてこなかった

そして日本人自身も自己評価が低かった


けれど

今回の震災のニュースは

インターネットなどで即時世界中に流れ

窮状にあっても秩序を守り

助け合った日本人の態度は絶賛された


同年に2度起こったトルコの大地震では

「日本人を見習おう」という声が上がり

商店への略奪などが起こらなかったそうだ

改めて日本人の国民性を誇らしく思った


車の中で 交差点で待つ人々を眺めながら

ここにいる人の大半はいい人なんだよね

…大半って何割かな?

と私がつぶやくと

海は 7割ぐらいじゃない?と言った


「仁」(思いやり)を持つ大半でありたい

日本はHOMEだ

青空通信

双子の子育てや離婚、自分の成長、 他の方々から頂いた言葉、 出会った言葉を綴っています。

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