作文

陸の作文

このほんのほかにも、

あかちゃんのほんをたくさんよんで、 

ママとたくさんはなしをした。

ぼくがうまれたびょういんにもいって、

うまれたばっかりのあかちゃんをみた。

すごくちいさかった。

でも、ぼくはもっとちいさかった。

ふたごだったからだ。

ぼくたちは、さいしょはひとりだった。

ママのおなかのなかで

たまごがわかれてふたりになった。

ふしぎだとおもう。

うまれるとき、ぼくのちは、

へそのおをとおって、

かいにいってしまった。

ぼくはまっしろで

げんきのないあかちゃんだった。

いま、ぼくはこんなにおおきく、

げんきになった。

へそのおは、かわいてちいさくなって、

かせきみたいになった。



海の作文

このほんをよんで、

あかちゃんがいちねんで

とてもおおきくなることがわかった。

このまえ、

ぼくがうまれたびょういんにいって、

うまれたばかりのあかちゃんを

みせてもらった。

すごくちいさかったけど、

ぼくたちはそれよりちいさかったって

ママはいうんだ。

ほんとかな。

きょう、ぼくたちがあかちゃんのときの

いろいろなものをみた。

かみのけはほそかった。

てがたとあしがたはすごくちいさかった。

へそのおは、へそのかせきみたいだった。

ぼくは、へそのおが

ママとつながってたことが、

さいしょはわからなかったけど、

ママといろいろなほんをよんで

わかるようになった。

いまもたくさんおしえてもらっている。

ぼくはいま6さい。

とてもおおきくなった。


「あかちゃんてね」

星川ひろこ 星川治雄 小学館


「おちんちんのえほん」

佐藤真紀子・絵山本直英 文ポプラ社 


「あかちゃんはどこから」

ニック・シャラット・

絵ローズマリー・ストーンズ・文 ポプラ社


「どうしてあかちゃんはできるの」

リッレール・ムッレール アーニ出版


「あかちゃんがうまれる」

アニュエス・ロザンスチエール 草土社


「赤ちゃんのはなし」

マリー・ホール・エッツ 福音館書店

青空通信

双子の子育てや離婚、自分の成長、 他の方々から頂いた言葉、 出会った言葉を綴っています。

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